パラオ旅行記 その1,出発まで

今回は,羽田発の直行便
それで,出発時間が25:20というすごい時間.

地元の飛行場を18:15発に乗る予定.
なんと空港の直前で,自分がパスポートを忘れていることを発見.

まあ,前日の夕方から,31日締め切りの学会抄録を必死で書いた.
それが,なんとか形になって,UMINで登録したのが,日曜日の朝5時頃.
それで,3時間ぐらい寝て,昼前から,病棟の仕事,
それらをして後,サマリーを5名分書いたり,手術用のDVDをみて手術記録を書いたり,
14時は帰宅.それから荷物の準備.
一番のお荷物は「海用のフライフィッシングの道具.ロッドからリールから,
海用の大きなフライから」それが済んで,
16時には行ける準備.
飛行機の中で手術記録を書けるようにノートパソコンの充電も完了.
ファイルメーカーで書いているが,それは二個のパソコンしかソフトをインストールできない.
ノートパソコンには同じ形でワードでフォーマットを作っており,それに書けるように段取りもした.

ようやくいける!!

チケットもみて,自宅を出発.
空港まで3kmの時点で,「あれ,ひょっとしてパスポートはどこにあるの?」
妻「そんな,人のことは私は知らん」
「この前,必要なということで渡しただろう」
「それは机に引き出しに帰した」
「・・・・そんな・・・・」
自宅に戻ることになった.
それで,予定の飛行機には乗れなくなった.仕方なく他会社の東京行最終便の切符を取った.
最終便が空いていた.3人で96000円の余分の出費.
カードで支払い.
なんとか東京には21時には到着.

まあ,パラオ行きの出発時間が通常の待ち時間でなかったので,余裕で間に合った.

パスポートを常に机の引き出しに入れておかないといけない理由はこちらにはない.
あるいは,そのパスポートを何らかの時に個人で提出することもない.
ということで,今後はまとめて妻に管理してもらうことになった.

別々に旅行するわけでもないのに,手配の手続きが終われば,元のこちらの机の中に戻して,
それっきりの感覚はやや異なる.しかも,戻したことも黙っている.
手続きは2月.それから出発までにこちらがパスポートを使う予定はなかった.
国際学会もなかったし出張もなかった.

違和感のある出発直前の出来事.

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