先日の土曜日に○根県の○江市で
○術研究会というものがあって,自分としては初めて出席した.
できた当時は,「若手脳外科医」が集まって手術についての話をするということで
あったような.
「第25回」であった.驚いた.
その若手も25年もすれば,教授になっていたり,それぞれの病院の部長になっていたりと
年を取っている.
それで,発表の主なところが,大学,大きな病院などになっている.
そんなこんなで,最新の手術の発表に様変わりしている.
脳卒中の外科のほうは,緊急性があるので,なんか自分の技量では無理ではないかと
感じたりした.
ブレインラボと呼ばれる,ナビ+術中MRIなどがでてくるが,
後半の静脈処理の部分は勉強になった.
日帰りで,しかも,○江の駅からJRでもう一つ目の駅前の会場となるホテルまで,
時間があるからあるいてみた.
宍○湖の景色はきれいであったが,時間がかかった.
目的の会場まで,なんと40分もかかって,4600歩あるいた.
携帯電話に歩数計が付いているが,まあ,良い運動にもなった.
帰りはタクシーで10分1050円であった.
まあ,自分は,普通の手術を普通の時間で,リスク管理をしながら,やっていきたい.
自分のモットーの「時間とお金をかけた部分だけが成長する」ということで,
ひとりで,ひっそりと行ってきた.
まあ,自分としては,CUSAというか超音波メスの出力,吸引など
なれていないことを次回の手術の人では,コントロールしながらしてみよう.
あらかじめの静脈の検討もしてみよう.