驚きの京都のタクシー運転手

京都には、お遊びで行きました。
駅から、そのまま清水寺へ。
そこからウェスティンミヤコホテルへタクシーで行った。

今までのタクシーの運転手の中で、
これほど「馬鹿な運転手」あるいは,
「空気が読めない運転手」は、初めて見た。

清水寺のタクシー乗り場から、載った瞬間、
「私なら清水寺は行きませんなぁ。どこもきれいなことない。
光妙院がきれいで、・・・・・と延々とそこのお寺がどれだけきれいか、
また、仲間ユキエが、ロケをしていたとか、それほどの女優じゃないがとか、
そこを見て感動して泣いた客が何人とか、入館料が、清水寺は高いのなんのとか、
お寺は、京都に1600あるが、きれいなところは10個ぐらいで・・・」
としゃべりつづける。

観光客として、清水寺から乗った家族に、何をゆーとんじゃ?
そして、ホテルにつくと、「このホテルは良いホテルやから、
黒塗りのタクシーやないとこれまへんな」とゴセンタク。

どこのボケ会社かと見てみたら、

「京都宝タクシー」と書いてあった。

それ以降は、黒塗りのタクシーは、二度と乗らない様にした。

今まで、観光地のタクシーで、これほど、トンチンカンなことを
最初から最後まで、しゃべりつづけたドライバーは初めて経験した。

次に日に、別のタクシーの運転手に顛末を話すと、
「頭がわるいんでしょな。清水寺の前で待っておいて。
まあ、気をワルーせんといてください」
とのこと。

その人は、常識人であった。

観光客を馬鹿にするのなら、
観光地でタクシードライバーなんぞ、初めからするな。

つける薬がない.

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