パラオの海でのフライフィッシングの反省点


良かった点
1)11フィートのダブルハンドで#10ラインをつけていったこと.

 シングルハンドでは,距離が稼げない.
 2回のフォールスキャストで20mぐらいは飛ぶ.

 それでも,自分の技術がないため,遠投という感じはない.

 あまりラインを出すと,風でコントロールができなくなる.
 まあ,後方へのループができても,前に飛ばす時に
 風が吹いてくれば,ダメ.
 風下に風に乗せて投げないと,大きなフローティングのフライは
 飛ばない.

改善点
1)フライは,重くて大きいものでないと楽しめる魚は釣れない.

 重くて,大きいとルアーのように,遠くまで飛ばせられる.
 そのほうが,間違いなく,手前に落ちるポッパーなどよりは
 釣れる確率が高い.
 全部で15㎝程度で,重く沈むものがベストではないかと思う.

2)リトリーブが遅い.
 これは,まずは,遠投ができていることが前提.
 次は,ツーハンドで,早めのリトリーブが大事.

 ロッドを右脇の高いところに挟み込んで先を下に向ける.

 それで,バケツにラインをどんどん入れる.

 それでも,海の中では,遅いほうであろう.
 

 おそらく,それで,そこそこ楽しめる.
 ハタなどは相手をしてくれる.
 スピードランナーのカスミアジなどは,
 遠投,両手引きで,うまくすれば釣れる.

 まあ,いろいろわかったところで卒業,

 残念.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする