初めての研究会,学会会長 その4 各分野への通知,費用の工面


ポスターの話はした.

ポスターよりも,大事なことは,
1)メインの学会,雑誌に,学会の日時,会場が決まり次第,
  載せること.

  これは,メールではダメである.
  直接,電話で,声を聞きながら,
  交渉すれば,翌月号あたりから掲載される.

  長期間掲載されればされるほど,認知度はあがる.

  これを,いやがっていては,ダメである.

2)お金を集めること.節約する手段を考えること.
  大学病院なら,全く問題なし.

  問題は,自分のような,一般病院の場合.
  自分は,驚いたことに,
  自分の属している,医局の同門会から,
  「全国レベルの研究会,学会」を主催するなら,
  ○○円補助する.というシステムがあって,
  それで,自分は今回,切り抜けられた.

  それと,共催の会社などがあれば,早急に
  緊密な連携を取ること.

  食事禁止の会場では,どうしたらよいか.
  など,多くの問題が直前に発症する.

  必要な経費の計算.
  プログラムを作るには,どうしたらよいか.
  業者に頼めば,間違いなく10万以上はかかる.
  弱小研究会なら,はさむ形のプログラムを作るものが,
  ある.それらを使う.

  同じ病院の他の医師が,他の学会をしたときに,
  余った写真プリント用の高級な
  用紙を使わせてもらって,
  プログラムの表紙も今回は作成した.
  一部が80円ぐらいで出来た.
  しかし,人件費が発生する.
  要は,病院の職員を,別の仕事で拘束するから.
   
3)ホームページをどうするか.
  これは次回に.

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