台北での発表 無事終了しました.

台北も無事終了

とにかく,変わっていた.
最初の端から,国際会議とはあまりいえない印象.

最初の説明では,
Windows Xpを使うと公示されていて驚いた.
さらに,こちらは「動画で発表する」と
抄録に書いてだしたが,「動画は保証しない」と
oral presentationのガイドラインに記載がある.

自分は動画で発表するために,9月17日に
新しく動画も撮った.
その後での記載である.

全体のスライドのデザインの作りなおし.

しかも,11月8日が発表にもかかわらず,
presentation fileを10月1日までにメールで送って来い
となっている.
そんな一ヶ月以上前に,発表のスライドを送るのは極めて困難.
そんな学会,今まで自分は聞いたことがない.
そんなこんなで9月末から必死にスライドを作り直していた.

それでも,うまくいかず.
10月半ばは別の総会があって,出張.
なんとかかんとか,作り直して11月はじめにメールで送った.

そして,その時,ガイドラインをみるとWindow7でPower Point 2010を
準備していると変更されていた.
しかも,最初は「発表7分,QandAが3分」と書いてあったのが,
QandAを含めて10分以内で終わるように変更されていた.
そして,3分前,1分前,Time outを表示すると記載されていた.

そして当日,受付をすまして会場付近で
自分のスライドがうまくいくかと指定の部屋がどこにあるかを聞いてみると
全く違うところに案内してくれた.

自分で探して,スライドショウを見て
うまく動くことを確認.
後は,会場の部屋に早めに行って雰囲気になれて,
後は,適当に7-8分しゃべって終わり.
自分の発表は,どれぐらいの時間で済んだか不明.
どこに,その時間の表示があるか不明.
とりあえず,終わる直前に会場の後ろに,
ボクシングの時の「ラウンドファイブ」などを
持ち上げて回るような大きな板を持ち上げていた
黄色いTシャツを着た若い女性がいることに気がついた.
彼女はニコニコ笑っていたが,自分が何分使ったか
わからなかった.
まあ,なにもかも不思議な学会だった.

とにかく,「スライド作成」に振り回されました.
11月8-10日の学会はとにかく無事に終了した.

2年後の「アジア救急医学会」はイスタンブールとのこと.
テロが心配なのでどうするか?

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