子供が通っている習字教室の先生に,
「なにか,保護者,子供たちに,
ふれあいセンターみたいなところで,
お話をしてくれないか?」
との相談があった.
自分の今の考えは,
「時間と金をかけた部分のみが成長する」であるが,
それは,あまりに特殊なので,もうすこし,一般的な話をとのこと.
Audience(聴衆)に合わせた話をしないといけないし,
自分は,とことん,戦うキャラなので,
自分の話をすると,たいていの人が,「引いてしまう」
幼稚園の時,交通事故で膵管損傷,順番に手術は3回.
小中高の体育は半分見学.
そこで,どうやって勉強したかなどは,
今でも,思い出すと,
結論は,「自分が優秀だからやって来られた.切り抜けてきた.」
に尽きるので,聞いても面白くもなんともない.
もっと優秀な人たちが,現存することは,途中から気が付いた.
努力は必須.しかし,越えられない才能は存在する.
自分の位置づけとか,方向性とかは,
一般の,おかあさん,小学上級生,中学生には
理解しがたいと思う.
そこで,もう少し穏やかな,
「毎日,少しずつ成長するコツ」というタイトルになった.
自分が研究で渡米する前の1年間での英語の勉強法.
あるいは,専門医の試験勉強法などは,やや,汎用性にかける.
一般的なのは,「成長しているかどうかは,半年ごとに評価すること」
である.1-2週間,やっても,実力,実績はあがらない.
などを,話すつもり.それと自分のモットー手帳.
それと,今でもそうだが,
「人間は,同じことを同じように,何回も間違う」生き物であるので,
それを伝えたい.
それと,8月末には,地域支援カンファレンスでの
救急関連の話.これも「どの職種」が聞きに来るかでネタを考えよう.