学会,研究会発表をして,わかったこと. 2015/8/7 学会発表・講演する 以前は,最高で対外的に年間11回発表したことがあった. 2003年のことだったと思う. その年に,別々の演題で2回優秀演題に選ばれた. その時は,履歴書というか curriculum vitaeに発表,論文を 2004年の4月からの病院の異動に向けて書かないといけなかったので, 非常に,実際的に役だった. 「論文,発表もできる医師が来る」と次のところでは評価されていた. 今年は発表は8回.全部,新ネタでオーバーラップは一回もない.わかったことは,「発表しようと思うと,深く勉強する」 「知識が確実になる.」など一段と臨床能力が上がったと感じたこと. ためになったことも多かった. マイナス面も間違いなくある. 1.寝不足が続き,記憶力が落ちたように感じたこと. 特に,人の名前などが出てこなくなった.学会用にメモリーを使いはたした感じ. 今日の新聞にも寝不足,ストレスで記憶力が低下すると書いてあった. 2.身体を使う時間がとれなかったこと. それでも夏場は学会の後,フライフィッシングに遠征したので,体形は維持できて いたが,今は,食欲の秋で太るばかりである. 3,とにかく,疲労感が残ったこと. 4.徹夜,寝不足で視力がさらに落ちた. 別の余禄で良かったこと. 1.ホテルはすべて○天トラベルで予約していたので,VISAカードも○天にして, 新幹線,飛行機代すべて,それで払ったので数千円は得をした. その後,さらに気がついて, 今は,多くの引き落としもそれにしているので,ものすごく点が自動的にたまっている. 2.フライフィッシングと合わせた遠征にしたので, はじめて,山形,宮城,また釧路,阿寒川,網走川など, 今まで行ったことのないところを 車で走れて,一種のブレイクスルーをしたこと. 地元の人とも会話できた.学会だけではそんなことはあり得ない. などか? なんでもやってみないとわからないものである.