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学会,研究会発表をして,わかったこと.

以前は,
最高で対外的に
年間11回発表したことがあった.

2003年のことだったと思う.
その年に,別々の演題で2回優秀演題に選ばれた.
その時は,履歴書というか curriculum vitaeに発表,論文を
2004年の4月からの病院の異動に向けて書かないといけなかったので,
非常に,実際的に役だった.
「論文,発表もできる医師が来る」と次のところでは評価されていた.

今年は発表は8回.全部,新ネタでオーバーラップは一回もない.
わかったことは,「発表しようと思うと,深く勉強する」
「知識が確実になる.」など一段と臨床能力が上がったと感じたこと.

ためになったことも多かった.

マイナス面も間違いなくある.

1.寝不足が続き,記憶力が落ちたように感じたこと.
  特に,人の名前などが出てこなくなった.学会用にメモリーを使いはたした感じ.
  今日の新聞にも寝不足,ストレスで記憶力が低下すると書いてあった.

2.身体を使う時間がとれなかったこと.
  それでも夏場は学会の後,フライフィッシングに遠征したので,体形は維持できて
  いたが,今は,食欲の秋で太るばかりである.

3,とにかく,疲労感が残ったこと.

4.徹夜,寝不足で視力がさらに落ちた.

別の余禄で良かったこと.
1.ホテルはすべて○天トラベルで予約していたので,VISAカードも○天にして,
  新幹線,飛行機代すべて,それで払ったので数千円は得をした.
  その後,さらに気がついて,
  今は,多くの引き落としもそれにしているので,ものすごく点が自動的にたまっている.

2.フライフィッシングと合わせた遠征にしたので,
  はじめて,山形,宮城,また釧路,阿寒川,網走川など,
      今まで行ったことのないところを
  車で走れて,一種のブレイクスルーをしたこと.
  地元の人とも会話できた.学会だけではそんなことはあり得ない.

     などか?
 
    なんでもやってみないとわからないものである.

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