モットー手帳

モットーを書いた手帳のことです

 以前、自分のモットーを書いた用紙を手帳にはさんでおいた。
それを、若い職員が結婚する時にちょうだいというので、
どうぞとあげた。
しかし、自分が書いたモットーを思い出そうとすると、
その時その時で違うので、今、書いてあるのとは、
その当時のものはだいぶ違うと思う。
それを、また若い職員が見ていて、笑う。
特に「しゃべるな。書け」とか、
「どなりあげて解決した問題はない」とか、
「仏の顔は三度まで、医師の顔は四度まで」などが受けていた。
「すべての事は、独立している」は、
今回のものにはないのに気がついた。
「人間は多面体」というのは、医学、医療界のリーダーとしては、
優れていても、私生活はそうでもない人などを一気に説明可能。
自分としては、「なぜあの人が」などと不思議に思わないので、
それだけ時間の節約になる。

「真夜中は別の顔」もわかりやすいが
「どんな人間にもダークサイドはある」というよりも
意味が多く含まれるように思われる。

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