勉強してもわからなかったら,その道のプロに聞け
自分の性格からくるのか,わからなかったらとことん調べ上げる.
しかし,それで知識は増えるが,それで,一体,どれが一番の方法,
解決,あるいは正しいと思われているのか,わからないことがある.
知識は増えるが,先に進まない状態.
その時は,その問題を専門にしている人に聞いてみると,
「いくつもの方法,考えがあるが,一長一短である.
今は,この方法が主流で,それで解決されなければ,次はその方法」
と,順位付けができている.
自分の1週間分ぐらいの情報収集が,5分ぐらいで解説される.
プロとはそういうもの.
自分も,自分にとってはそれはすでに解決済みの問題でも
時々質問されることもある.
今日は,シニアキャリアに関して,いくつかプロの人に質問した.
日本人は前例がないと意見は言えない.
自分に必要な知識は,AとBである.それを系統的に学んでいること.
次に実際的な実績の問題.
雇うほうもリスクは冒したくない.
雇うに値することを証明するものが必要.
なるほど,そうなんですか.とすんなり納得した.
後は,バックボーンと誰かの後押しというか推薦.
自分の考えていることは,不可能ではないが,道は険しい.
コネはいくつもある.それらが,活かせるかどうかも
系統だった教育を受けて,必要なAとBの部門にも常に参加していること.
今までのキャリアを捨てることはない.
その上に載せれば,ほかにない状態にまでいけるだろう.
などなど.
わかりやすかった.
1)実績
2)実力
3)肩書きあるいは資格
4)コネというか,その道の先達,権威の推薦
がないと無理ということ.
5)今までのキャリアも落とさないこと.
が加わるが,これは「慣れ」の世界なので,それほど心配はしていない.
4つにわけながら,前に進めていこう.
しないといけないことがわかれば,後はそんなに悩まないですむ.
と,今日は車も治って帰ってきて,プロの話も聞けたので,一安心.