5年ぶりにあるイタリア料理のレストランに行った.
2004年春にそこに行ったのが最後.
その時は,ちょうど自分が食べ終わって出ようとしたら
マスターが帰ってきた.
「どっちの料理ショウ」でポルチーニのことで録画というか
出演しての帰りであった.
秋になるキノコの番組を3月に録画.
大変なことと思った.
あれから5年.久しぶりに行った.
店舗はゴージャス系に改装されていて,
値段を上げて,質をあげた.
久しぶりにマスターに話を聞くと,
当時は忙しすぎて大変で,質を上げようとしたらしい.
しかし,当時は「安くておいしかった」から
たくさんの客がきていた.
今は高くておいしいから,あまり来ない.
どうなのか??
「安くておいしい店」と「高くておいしい店」
どっちのお店でしょうという番組を作っても良いか?
高いほうには,必ず,付加価値で雰囲気,サービス
などが良いので,一緒に行く相手,目的などが異なる.
そこは,一人でパスタとビールでなどには,
使えなくなったのは事実.
今おいしいところは,別にいろいろとあるけど,
マスターも,なんか油が抜けた感じであった.
「熱がさめたのかも」と嫁さんの意見.
自分もそんな気がした.
同じ情熱を保つのは難しい.