何かを決定する時の基準.
どの方法,道筋,回答が正解かどうか不明の時は多い.
大体,シャツを買う時も,全部の色は買えない.
そこで,自分の信じるものを買う.
その時,その気分なので,選ぶものは異なって当たり前.
去年は赤を買ったので,今年は・・・・
など,実際はどれでも間違いではない選択枝はたくさんある.
基礎データ収集と経験値を上げていけば,
ベテラン刑事の第六感のような,「あの時,なにかおかしい」と感じた
ことが,実は真実への最初のとっかかりになることも多い.
それを,さらに客観的に,
だれもがわかるようにしていくことが学問であり進歩である.
何かを決定する時には,「自分を信じる」以外によりどころはない.
飲み会に行くにも,手術の時どこを切るかも,勉強してきた自分を
信じて行わないと後で悔やむ,あるいは実力がつかない.
その時のレベルでは,自分はこうだったんだと後で振りかえるためにも,
“Believe yourself”と心で叫んで決めている.
一つを決めるということは,ほかを捨てることなので,
自分をだまして,決めると結果がよくない時,あきらめがつかないなど
複雑な感情になる.
その先に「信じられるのは自分だけ」ということがあるが,
これは,自分で進歩を制限している.
多くの情報,意見を取り入れて,メリット,デメリットも認めて,
それでも,「自分はこうする」と決めることが大事.
その結果の責任は,自分自身である.
小さなところで働いていると,あっという間にある小さな部門では
トップになることも多いが,さらに進歩したければ,外に行かないと.
そんな,こんなで,いつも何か行動を起こす前は
Believe youreselと念をおしている.