落ち込んでいた時に呼んでいた本

今までのやり方では,breakthroughはない.
これは何とはなしに直感で分かっていた.

次のステップにいかないと・・・,
そのためには何がいるのか?

自分は飽きやすい.あっという間に飽きる.

読んだ本

「飽きる力」 河本英夫 NHK出版 生活人新書

自分が考えていたことと同じことが書いてあった.

要は,今までのやり方に飽きると,別の方法をとらないと
新しい段階に飛びあがれないということ.

同じやり方のスピードを上げるのは,間違ったやり方.
別のアプローチが必要.
同じやり方で一生懸命するのは,限界があることが書いてあった.
その時の対処法は,待つ,反省の説明をしないなどであった.

そういう時こそ,「飽きた」と言葉にして,
その先の展開が読めることをしないで,別系統のことをする.
あるいは,設定してもらうこと.
いつも似たような服装,同じような音楽など,
よく見まわしてみれば,「飽きること」は多い.

あわてないこと.
ところで,基本的には
「あきらめること」と「飽きること」は違う.
三ヶ月間の基礎トレーニングは絶対必要.
これは,基本の基本で,「粘り強く」やりながら,
「このままやっても,あまり伸びないのか?」と思う時が来る.

それが「飽きること」であり,質的飛躍への感覚的な前段階なのだろう.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする