読書は粗探しするものでなく,自分に役立つところを実行する.

最近,文章がつたない人でも,本を出版していることがあると
わかった.

変わった経験のある人.
社長さんも,うまくいった社長さん,
破産して再建した社長さんなど,
中小企業のお話も本になる時代.

読んでいて,文章がおかしい.
単語の使い方が間違っているなど,
編集者が付いているのに,大丈夫なのかという本もある.

変わった人の独りよがりの本も,最近は増えている.

しかーし,そういう本には,
「独りよがりの読者」が付くので,
一定数は売れる.

社会には,変わった「異論」がたくさんある.

アマゾンで古本は,定価1500円が100円などはざらである.

それで大量に買えるようになった.
まとめて3冊ぐらい購入して,一日で読んでしまう.

これは,すばらしいと思う本は,
なかなかないが,

その一部でも,日常生活に活用していくのが大事であろう.

そう,思わないと,
「損した気分」になる.

突っ込みどころが多い本でも,
自分に役立つようにしないと.

しかし,自分が個人的に利用している会社のトップの本が
独りよがりだと,気分的にはどうか.

ベンチャー企業では,思い込みが強くないと
成長し続けないとは思う.

そんなこんなで,年間300冊は読むと思う.

「本に書いていることなら,勉強すれば済むこと
で資格は特別いらない」

と,書いてあった本があり,医学はどうなのかと思った.

その人はベンチャーの社長であり,医師ではない.
ノウハウを起業の中心に据えている.

まあ,ベンチャー企業が倒産しても,
命までは取られることは無い.

書いてあることがわかることと,
できるようになることには大きな隔たりがある.

最近,ベンチャー企業,中小企業でつぶれたり,
再起したり,特徴のある経営をしている人たちの本を読むことが
多い.

おかげで,思い込みの強さ,ある種の屁理屈などが,
モチベーションを持ち続けるもとにあると分かった.

どれもこれも,世の中の為になると信じているところは,
えらいとは思う.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする