産業医更新講習,自分のまとめ その2

2018年1月6,7,8日と3日間行ってきた.
今までになく,本当に勉強になった.
自分のためにまとめておく.
まず,50人以上の会社には産業医を置くこととなったが,
全国の企業の15%しかない.
他の自営業,小さな街工場などは診てくれる産業医はいない.
それでも,2年前からのストレスチェックなど,産業医は全く足らない.
また病院の産業医には,院長,副院長などはなってはいけないとなっている.そこで,自分の働いている病院の産業医が誰か知っているヒトはどれぐらい?と聞くと,ほとんどの医師が知らないと判明.
それと主治医は診断書は,「患者のために書く」
「疾病を治す.日常生活に戻す」ところまで主治医の役割.
 それが診断書.
「職務が遂行できる,仕事に戻れそう」と産業医は「会社あてに」意見書を書く.
仕事に復帰させられるかどうかは「事業主,人事部」などの判断.
ということで,自分も今の病院の産業医なので,
また患者としても,多くの相談を受けているので,
「今は,主治医としての発言」
「産業医としては,病院の管理部?に意見書を書きます」となる.
経営者側ではないので,そこまでは必要なし.

これは途中なので,また,まとめます.

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