夏休みは壱岐島と博多

今年の夏休みは,どこにしますか?

春休みというか,3月に休みをもらってパラオに行って,
非常に楽しかった.
一昨年は屋久島に行った.楽しかった.
ということで,
壱岐島に行ってみることに.

○里○上という食事のおいしい,立派なホテルに泊まった.

人口は2万9千人ぐらいらしい.
それでも,屋久島などと比べると,博多までジェットフォイルで65分なので,
博多文化圏になり,道も整っている.

17km×15km程度.

行った初日は,すぐに夕方,
食事して,おしまい.

翌朝は,朝5時から釣りして,一支(これでイキと読む)博物館に行った.
そして,泳いだ.非常に水はきれいであった.
日本海で泳いだのは初めての気がする.

まあ,最後の1日は昼前に猿岩というところをちらりと見て,
砲台の痕をみた.昭和25年には取り壊されたものらしいが,
軍縮会議で戦艦を建築途中で壊さないといけなくなり,戦艦 土佐 の砲台を壱岐島にもってきて
5年の歳月をかけて作ったような.射程距離は37kmと書いてあった.
一発も実戦で使うことなく終戦となり,壊されたそうな.

昼過ぎに博多に戻った.
最後の日は,博多のキャナルシティのハイアットに泊まった.
個人的には,きわめて久しぶり.
キャナルシティができてすぐの94年?ごろ,行った覚えがある.
そのころは,LLビーン,エディバウアーがあったと覚えている.
アメリカンアウトドアが世の中を席巻していた頃.

今でもコロンビア,ノースフェイスなどは残っている.

しかし,エーグル,ビクトリノックスなどのヨーロッパ系が入っている.

15年ぶりに行ったが,間違いなくアジア人が増えていた.
ホテルのチェックインの時も左右の3組はみなアジア,アフリカ系の人たちがチェックインしていた.
キャナルシティの中も,アジア系の人で一杯であった.

岩牡蠣とイタリアンの店で夕食.

その後,ホテルのロビーの中の店で紅茶を飲んだ.
アイリッシュティーは,自分に非常にあっていて,疲れが癒された感じ.

そこは,3階までの吹き抜けの,2階にあたる.

一階のモエというシャンパンの名前そのもののバーで
黒人さんがスケルトンのピアノで弾き語りを始めた.
Eric ClaptonのWonderful Tonightを割とさわやかな声で歌っていた.

翌日は,帰ってくる.
朝,多くのハリポタの杖を売っている店があり,それをみて,
そのあと,偶然,手品のグッズを売っていた小さな屋台みたいなところがあり,
そこで,いくつか衝動買いしてしまった.

後は新幹線で帰宅.

すこし休んで,病院へ行き,約束していた二つの家族に病状説明した.

頭は夏休みから,一転,仕事モードになった.

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