1年ぶりの渓流フライフィッシング岡山  2010年記録

※2010年の記録です.


昨日は,思い立って
昼前から県北のほうへフライフィッシングしにいった.

 

そこは,驚いたことがあった.

その町というのが3-4個の村が合併してできた
町であり,旧何とか村のほうがこちらはわかりやすい.

その町内の渓流にいったが,漁券を買おうとしたら,
その町内に4つの漁業組合があって,驚いた.
自分が入った川は,
山を西に向かって超えたので,実は,違う川になり漁業組合も魚券も違う.

今回は,この場所で2匹釣った.
どこら辺でヒットしたかのヒントのためにつれた
場所をカメラで撮っていくことを
今回はテーマにしていました.

それは良いとして,年券を買った.

そして,なんとか渓谷に行った.
驚いたのは,その渓谷は,
実は放流しているところで日券2000円がいるとわかった.
年券も買ったし,それをつけてフライを振っていると,
上からおばさんが声をかけて来て,事情を説明してくれた.

知らんかったが,それならこの年券が使える範囲は
などといろいろと説明してもらった.
まあ,餌釣り師がいっぱい.
なおかつ,その渓流には横に遊歩道がずっとついている.

ということで,
道からすぐに降りられる場所でフライを振ると,
アマゴがつれるわけである.

驚いたのは,自分がしゃがんで,
必死にフライを流して何回か当たりがあって,
釣り損ねて,そこをやめて立ち上がって,
川の中を上流に行こうとしたら,
真後ろの遊歩道に男性が犬を連れて見ていた.
その距離は1mもない.
こんな,街中?というか人の見ている釣り場というのも初めてであった.

この場所で,ドライで2匹釣りあげた.
どこでしょうか?

餌釣り師は深いところを流しているので,
自分はドライであったので,
彼らの流していない浅瀬のB級ポイントを責めると,
20cm前後のアマゴは結構つれた.
というか,13cm程度のものは7匹ぐらいは
リリースしたのを覚えているが,
あまりにかわいいので,
浅瀬から次の落ち込みまでは狙うのをやめた.

大トロの底からもアマゴが上って来てフライを加える.
まあ,楽しいがキャスティングも数メートルまでなので,
テンカラ釣りのような感じであった.

クリーム色のライトケイヒルだけで楽しめた.

ところで,自分は,今,煮詰まっている.

4番ラインで数メートルなげて
23cmぐらいまでのアマゴを源流でつる.
昨日行ったとこも,
最上流には「源流の碑」が立っている.

中国地方の源流の高度はたかが知れているが.
そんなところの釣りは,
何回もやりぬいて,行けば釣れる.

途中で,急激に熱が冷めてしまい,
車に乗ってその川に沿った道を下っていった.
途中で川をみると,
結構な水量になり,川幅は5mもない.
そこで,車から降りてフライを投げると,
あっという間にアマゴが2匹釣れた.
5mも投げていない.
どちらも20cm弱で,
ひれをみると放流よりは,自分で育った感じ.
リーダーが12フィート5Xに3フィートの6Xをつけており,
4番ラインは5mも出ていない.
当たり前だが,川幅が5mもない.
そんなところで遠投はありえない.

それから流れのゆるいところに投げてみると
その日初めてのカワムツがつれた.

そこで,さらに熱が冷めてしまった.

難しい性格.
釣れなければ意地になるし,
連れすぎるとすぐにあきる.
結局15匹ぐらいを移動時間も入れて
3時間ぐらいで釣ったが,
あきました.

おそらく,
今年の最初で最後の地元の渓流のフライフィッシングに
なった気がする.

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