ある野球監督の話.
優勝した次の年は,みな楽しそうに練習した.
試合も楽しそうであったが,勝てなくなった.
そこで監督の意見
「試合で勝つ楽しみ」と「楽しく試合をする.」は違う.
それが,優勝した次の年には選手がわからなくなった.
優勝した後の多くの楽しいイベントを楽しむのは当然の権利である.
しかし,「来年は自分たちが優勝する」つもりで練習している
チームは,楽しくは練習しない.
限界を超えたところからが本当の練習である.
そのようなことから,時々
毎日が楽しければ,良い.
快適な生活が送りたい.
それでいて,優勝に値する評価も得たい.
という人が時々いるけれども,それは,両立は困難.
特殊な能力がないと無理なのに,
実際の猛練習をすることのない人に限って
「自分にはあるかも」と思っているようなところがある.
そういう人の特徴
何かの折に「人に厳しい口調で不平不満をぶちまける」