多くの片づけの本がでている.
掃除の本,整理法の本,
有名な断捨離の本
新しいことを始めようとすると,いままでのものが邪魔になる.
ことし半分が終わった.
大事な仕事も終わった.
いままでのいらなくなった本を次から次へと捨てて言っている.
単身赴任の最後の時も,大きな箱に4箱,古本屋に持っていって,
売ってしまった.
まあ,知っている人の中で「片づけ」の本を読んでいる人は,
結局は「ものを一杯買っていて,持っている人」というのが,本当のところ.
その人たちが,次のものを買うために,前のものを捨てて,空間を確保したい
のが本音であろう.
片づけて,広いスペースができればうれしいわけではない.
そのスペースに新しいものが買えるのがうれしいのがほんとのところ.
自分は年に1回ぐらい捨てるので,
昔風の「やきはた式」の整理法であろう.
もっともっと捨てても,毎日の生活は困らないと思う.