暑いときも寒い時も徒歩通勤へ第一歩,まずは自転車で

あるフライフィッシング雑誌の中の記事に,
「フライフィッシングの準備のためにはやせることができるが,
フライフィッシング釣行そのものではやせない」

という,セリフがあり,毎日通勤で8km歩いて15kgやせた人の記事がでていた.
その間に,ポイントがあそこなら,このように投げてとメンタルリハーサルを
し続けたそうな.
また,歩行する力がつけば,川の中,岩場などの移動が楽になるのは間違いない.
しかも15kgも体重が減ればなおのこと.

携帯のGPS機能で,自宅から職場までの距離を測ると直線で1.6kmしかなかった.
携帯の歩数計でも2700歩ぐらい.一歩70cmで1.9kmぐらいか.
車でメインの道を回り道して2.9kmなので,
直線で,歩行者,自転車だけが通れる道なら,2km弱ではないかと思う.
その程度なら,昔なら,間違いなく自転車であろう.
それを車で毎日は,健康のために勿体ない.

それで,昨日はまた自転車で行って帰った.
身体が汗でべとついて,帰りにサラサラシートをドラッグストアで買った.

何をするにも金と時間がかかる.

「人はなぜ太るのか」を調べたアメリカの論文の結論
「やせる努力よりも,太るほうが安くつく.要はお金がかからないから」
であった.おいしい健康食品よりもハンバーガー,アイスクリームのほうが安くつく
アメリカらしい結論であった.

秋に向けて,毎日徒歩通勤できるように,準備をしよう.
1年間歩き続けるには,
暑い夏用には日焼け止め生地でのシャツとサラサラシート,
職場についてからの着替え,日焼け止めクリームなどもいる.
毎日が遠足みたいに準備が必要.

冬には防寒着.帽子,風邪ひいたりして休むわけにはいかない.

また靴底もどんどん薄くなる,汗かいて着替えが増えて洗濯物が
増えるなどとその人の記事には書いてあり,

「痩せるには金がかかる」のは事実と考えている.

決して,「おいしいものをいっぱい食べるから,人間は太る」わけではない.
時間と金を惜しむから太るのであろう.

でっぷりと太った人たちを集めて統計をとると,
おそらく仕事をしていない人ほど,太っているように思える.

健康の維持は,身体を使い続けることで得られる.

まあ,自分はまず3kgでも痩せられたら幸せ.

それ以上に,アウトドア用品をそろえるところが楽しみなので
準備をしている.

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