人生の踊り場 2 職場での立ち位置の変化から考えた


4月から,救急の専門医が来てくれた.

さらに,若い脳外科志望医が来てくれた.

職場では,今までは,

  「鳥なき里の蝙蝠」

として,救急部門でそれなりに仕事を引っ張ってきた(つもり).

それはホンチャンが来たので,退場.

ユーティリティー プレイヤーとして,手術を手伝ったりもしていたが,

後期研修医あけの若手医師がきたので,それもしなくてよくなった.

一般の雑誌やテレビドラマなどでは,
「だんだん,窓際によっていく会社員」の状況が出てきたり,
ある年齢になれば,それまでなかった問題が出てきたりする.

自分が,この年齢になるまでに習得した医師としての技術,知識,常識などは

次の世代が習得しないといけない.

ということで,さらに自分が習得というか,今後

「方をつけないといけない」ものをリストアップしてみた.

徐々に,リストアップしていく.

各論は,また別に.

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