旭川ダムで,ボートからフライで,あきらめずに挑戦.
結果は,惨敗 (もう,慣れました)
下流のダムサイトに行ってみた.
先週末の風と雨で,湖面はため池のような緑色.
これでは,「ます類」は,おそらく釣れない.
ワンドの中まで,エレキを使いながら最深部まで侵入.
まず,その手前で,同行した専門店のオーナーが
オープンエリアで,intermidiate sinking lineで
アマゴ用に巻いた薄めのウーリーバガーで,二匹ハスが続けて釣れた.
15㎝程度.
他に,小さなライズがあったが,その魚は10㎝以下で何か不明.
いくつかヒント.
ダム湖では,1)湖流を読む.それに沿ってアマゴたちは移動する.
2)水は澄んでないとダメ.ため池みたいに緑色になると,それは温度が
上がった証明で,魚は底の冷たいところに沈んでいる.
これは,後でそのボート店の人がいうにも,
「ダム湖は,今は緑色になり,上層,中層,下層と水温が違う.
最適な中層あたりに定位していると思われる.」とのこと.
その条件では,上層をフライを引っ張っても,アマゴは出てこない.
ましてや,ドライにはまったく興味を示さない.
シンキングタイプ3,4で落として,それで引っ張ってこないとダメ.
自分のシステム:
Sage; 11.9 フィート,5番のスウィッチロッドは大きすぎて,しかもドライ用のフローティング ラインしか巻いてない.
これでは,「お手上げ」です.
改善すべき点:
1)ラインのシンキング レートを変えられるシステムにする.
先が変えられるようにする.KenCubeにそのようなものがあったような.
リールにも巻いておけばよいであろう.
2)スウィッチロッドの5番にはシングル用の5番ラインは軽すぎてダメ,
シングル用なら7番ぐらいでもよいとのこと.
まあ,改善点の山というか,
だれもやっていないところで,孤軍奮闘,ひとりでノウハウを蓄積しているので,うまくいかないで当たり前.
経験者に,聞きながら,爆釣したいが.
次回は,インレットに立ちこんで,唯一もっているシンキング インターメディエイトの8番ラインで水面下を引っ張ってきてみよう.
今注文している.ハッチの5番用リールとラインが来れば,
しずめて,シングルハンドの5番ロッドで釣れるが,
ハッチリールの在庫がなく,米国に注文したままの状態.