遅れてきた「普通の手」のための上達法 前書き


今日は,時間もあり,
自分の過去3回(未破裂2例,腫瘍1例)
の手術DVDを
見直してみた.

反省と疑問点

若い頃から,一生懸命やってきたはずなのに,
全く,上達していない.

根本的になにか間違っていたと思う.
センスの前に,
なにかすべきことをしていない気がする.

自我に目覚めた中学生の気分.
いままでは,何を,どうしていたのか不明な部分が多い.

わからない英単語を1000回聞いても,
意味もスペルもわからないのと同じ.

しばらく,試行錯誤してみよう.

まずは,頻度順に,
出来たら良いものを考えよう.
具体的に考えてはいるが,
未発表というところ.

手術の達人の下にいる医師が,
皆が皆達人になるわけではないが,
普通のレベルの中では上達する.
それは,決まり切った手順が出来るように
なるから.

将棋などの手筋というものを
一つずつ勉強するのと,
本も見ず,適当に自分で駒を動かして,
遊ぶレベルでは,動きそのものが
違うという話である.

まあ,本読んで,水泳,自転車の運転,
がどこまで上達するかと言う部分もある.

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