自分の講演の動画を見て,わかったこと.


先週の半ばに,地域支援病院の講演で
自分のパートを発表した.

その時に,ハンディカムで皆の発表を撮っていてもらった.
まあ,全然,全体が撮れていない.まあ,全部撮らなくても良いよ.
と話をしていた.

自分がごく一部,写っていた.

あっという間に,欠点がわかった.

自分の,本当の姿は見たくないものである.

1)わかったことの第一で最大のものは,

自分は 猫背 
であるとわかったこと.

2)話の間,というか,リズムの強弱がない.
 要は,「しゃべりッぱなし」である.

 どこで,笑ったらよいのかわからない.

 「間」と 「強弱」がない.
 なんか,関西の,しゃべくり漫才の人みたい.
もう少し,おちついて,プレゼンをしないと.

3)全く聴衆をみていない.
  自分の世界に入っている.
  まわりが,話を聞いてくれているのかどうかも
  気にしていない.

この3点は,プレゼンターとしては,致命的な欠点であろう.

さらに,

4)太っている.
  少なくとも,健康的な体型には見えないこと.

  身体を鍛えていない人は,こんな体型という
  典型例.

多くの反省点があった.

これからも,人前で話をすることは多い.

自分の手術のDVDを見ても,気分が悪くなる事が多いが,
自分の動きを,毎日見ることはない.
モデルさんがウォーキング,ポージングを決めるために
毎日,練習している意味が少しではあるが,理解が出来た.

動くのも,人前でしゃべるのも一つの作品なので,
今後は,スライド内容,動画の内容以上に,
発表する自分も作品であると自覚して,やっていこう.

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