学会発表は
1.県レベルの研究会
1)症例1例,
2)変わった治療1例
3)自分のところの工夫,システムなど
2.地方会でも
1)症例報告
2)ちょっとした工夫
などで,それほど問題なくできる.
3.それぞれのコアな専門の年1回開催ものなら,
1)数例以上のまとめ
2)画像所見,手術所見のまとめ
3)特殊な1例,特殊な出来事など.
合併症は,今は使えない.
4.全国学会,総会レベル
1)症例のまとめ,分析,少なくとも1年ぐらいのまとめ,
あるいは,サンプル数は10例以上
2)新しいアイデアを行った数例から10例以上のまとめ
5.国際学会
1)自分がやってきたことのまとめ
very newでなくてもよい.
などに分かれる.
それでいくと,常に,4まで考え続けていくことが大事.
要は,毎日無から有を生み出すつもりで,勉強し続けること.
来年は,手術関連の学会に出したい.
Keep thinking, preparing, making, and going
常に考え続けて,準備をし続けて,スライドを作り続けて,そして行き続ける.
一番は,このようなもので発表してやろうと思えば,
医局の抄読会,医局の勉強会でそれらに関係した論文を読むこと.
院内勉強会でも,それらを使って発表していくこと.
それを,流用するのが,一番手軽である.