1)5月3日に12時から,目木川での第3次放流.
普通に情報が入っていたので,5月4日に行った.
えさ釣りのヒトが大勢いたので,
「ここで,放流したのですか? 」と聞くと,
皆が「そうです,ここと下の広いところの間です.」
下のプールみたいなところまでに,
今年3回目の放流があったとのこと.
まあ,新聞にも広報にもあったことなので,
誰に秘密にすることはない.
下の境界から少し上がった瀬でみているとライズがたくさん.
時刻は13時頃,とりあえずコカゲロウパターンを投げると,
3投目でなにげに釣れた.
まあ,前日放流された養殖物がどんなものか,後でわかる.
2)旭川ダムも,
今年のシーズンも最後の挑戦.
15時すぎに現場に.
段々曇ってきて,日差しもそれほどきつくない.
何か「アマゴライズ」があるような感じ.
まず,大きなフライを投げてみた.
数回投げた.鋭いライズ.
なんと,大きなダム育ちの,
「ニセギンケアマゴ」が釣れた.
28cmある.
もう,それで良いかなと終了.
まあ23,24cmと一回り小さい.
それでも,筋肉がプリプリで,尾びれもきれいであった.
まあ,他のやり方をすれば,釣れるかもしれないが.
夕方になると,「trapped」を狙ってライズ.
3)自宅に持って帰ってみてみる.
それで,上の三匹と下の一匹を比べると
それぞれのヒレが全く違う.
また内臓を取ると,筋肉の質が違う.
前日まで養殖されていたものは,ベトベトで脂ぎっていた.
まあ,焼いたらジュージューと油がでて,むしろおいしいかも.
サカナは逃げないけど時間は逃げる.
こちらの若さも体力も無くなっていっているので,
最後の挑戦の気分.
詳しい記事は,Fly Fisher’s Blue
に載せています.