湯原温泉での冬期の釣り+温泉旅館外湯の一日

記憶より,記録.
2018年1月14日は,湯原温泉にフライアングリング+温泉.

今のfacebook, Instagramなどは,「自分の私生活の一番良い部分の自慢」みたいなので,自分は嫌である.
前々日は,爆風で低気圧で,朝,自分のいるところでマイナス6度であった.
そんな状況で,連絡は朝8時に現地集合などは,ちょっとつらいと思っていると.9時に変更.
しかし,自分は土曜日に県南自分の自宅に帰宅していた.8時に県南の自宅をでて,家人を駅に送っていく.
それから,高速にのって,現地についたのが10時前.

※湯原温泉の一日の料金は,2200円です.

なんか前年の台風で,川の横の道が壊れたり,水が減ったりで大変そう.
多くのニジマスも下流に流されてしまっているような.

11時ぐらいが,5mm弱のユスリカのハッチで,30-35cmぐらいの「入れ直した」元気なニジマスがライズをしている.
温泉が湧き出している部分は,川の温度が高いので,あるエリアにはサカナも集まっている様.

自分も,24番のユスリカピューパをつけて,早々に一匹釣れた.
めでたい.
問題はここから.
真冬のレイヤリングの問題.
自分はカメラをOMD E-M1 Mark2に2017年12月26日に変更した.
それを小脇に抱えて,さらに上にフライベストをつけた.
ネットは新しく買った25cmのもの.
ネットに35cmぐらいのニジマスをいれて,カメラを取り出していたら,ニジマスが逃げてしまった.
フライアングラーにとっては,「写真を撮るまでが釣り」なので,完成出来なかった.

30-35 cmの中小型ニジマスをつるには,

実は,50cmクラスが2回,かかった.

1回目は,ティペットの5xと7Xのつなぎ目できれた.
そもそも,7Xで釣れるような小さな物ではない.

2回目は,フックのところではずれた.
引っ張りの釣りなら4Xぐらいが必要.

自分は,ほとんど行ったことがなかった.
中小型の数釣りと大物の一発勝負.

じっと考えていて,当たり前の結論に.

フライロッド,リール,ラインを考えると,
1)50cm大物用
2)30cm中物用の2本持ちで現場で勝負を賭けること.
リーダー,ティペットもそれに合わせる.
ランディングネットも2種類.

まあ,一匹釣れたし,大物2匹と短時間でもファイトしたしで良し.
上手なヒトは,大物も小物も釣り上げていた.
その気になってみると,ちゃんと2本のロッドを使い分けている.

その後は,旅館「〇るや」の温泉に入った.
1000円が500円になる割引券があったので,入った.
しかし,驚いたことには,その旅館には15年も前に,
家族で泊まりに来ていた.
薄暗い温泉に17時頃,一人で入っていて,
「自分は一人で何をやっているのだろう」と
奇妙な感覚になった.

夫として,父親として,ちゃんとしてきたかしらんなどと考えた.
その後は,帰り道で台湾料理店で,海鮮チャーハンを食べた.

一日,疲れても,用事は沢山ある.
研究会の抄録を,病院に行って,4時間かけて書いた.
長い一日が終わった.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする