よくここまできたもんだ
2007年11月22日、
核医学症例検討会という会で
特別講演をさせていただいた。
まあ64回も続いている会なので、
老舗であろう。
自分はメインエベントとして、
講演をしたが、7時半からであった。
なんとかすましたが、
スライドができたのが夕方4時半。
まあ、戦い抜いて準備をした。
公演中の自分を、密着取材中の記者が写真を撮ってくれていた。
自分も、ここまで来たのかと思った。
その後の情報交換会、要は立食パーティー
での会長の乾杯の挨拶で、
「今日が一番充実した会であった」との挨拶。
お世辞かサービスかしらないが、
自分は連日3時間ぐらいの睡眠時間でスライドを作り上げた。
それで特別講演料として、5万円をいただいた。
今までは、どこでも話をしたが、
ほぼ無料であった。ひとつ上にあがった気がした。
その後、○○新聞の記者、彼は中高の同級生であるが、
とさじローという鶏の記事で賞をとっているが、
その彼が、久しぶりにオマチにでてきたのだから、
土佐ジローをたべに行こうと誘ってくれた。
まず、行く前に電話して、
炭をおこしてもらっておいて、
歩いていった。本当においしかった。
講演がうまくいった達成感と幻の鶏を食べた満足感は大きかった。
今まで、苦労に苦労を重ねて、
診てきた症候群をまとめて講演できたこと。
それに謝礼がもらえたこと。
土佐ジローが食べれたこと。
など記念すべき日であった。