結局,本業回帰が一番

考えさせられる医師が,続けて出てきた.

そういう意味では,自分も「普通の(正常範囲の)」医師である.

自分は,医師としては,まあまあ.

脳外科手術手技のレベルは,平均より,やや低い.
脳外科の知識も,平均レベル.
患者は外来,病棟ともに一生懸命みる.
サブスペシャリティは,3個ぐらいあって,合わせると評価は高い.

まあ,本業の力を入れる年数も後,数年である.
いそいで,レベルをあげて,
「まあ,自分の医師キャリアも,それなりに満足」というところまで
持っていこう.
身体と頭が使い物になる期間は短い.

そのあとは,サブスペシャリティが,生活費を稼いでくれる.

医師として,働ける時間に,心身共に捧げて働くのが一番であろう.

一時マンション経営などをしようかと思ったりしたが,
自分がそれはしなくても,他の人がする.

自分に出来ることをしよう.
それは金持ちになることは無くても,そこそこの生活,
評価,達成感を与えてくれる.

本業に力をいれるのが一番である.

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