2018年4月から,脳外科が1名になった.
忙しくなったかと言うと,
戦力が減った病院に,手術になる患者は紹介されない.
ということで,紹介患者も減った.
自分の時間外も減った.
もう,「外科」ではなくなった.
来る患者は,「頭痛」「認知症」「てんかん,特に高齢者のてんかん」である.
自分の外科人生も終わった.
自分は,頭痛学会の専門医,指導医をもっていたので,今になって役立っている.
認知症学会も入った.
てんかんの薬も,この数年で大量に増えた.
第2の医師人生が始まった予感.
長かった外科人生も終わった予感.
このブログも,終わります.
長い間,いろいろかいてきたが,もういったん終了にします.
脳外科医としての記録の終焉です.
次は,別の医師人生を書いていきます.
いったん,さようなら.