ISLS,ICLS,JATEC

この年になって、昨年から1年かけて、
ようやく上記3個の講習をうけ終わった。
みな、非常に若くてやる気がある。
自分は、いわゆるロートル選手
(今どきこのような言葉は使うのか?)
として、何とかついていった。
無事、3個目を先週の週末に澄ませたのは、
2009年の最後を飾るにふさわしいものであった。

自分の考えでは、
「ある時、ある仕事を済ませたら、
それは3年前にすましたのも、
去年済ましたのも、
1カ月前に済ましたのも表面的には同じ」
というものがある。
まあ、昨年から今年にかけて、済ましました。

それで、来年は自分が働いている病院で
ISLSが開催される。
自分も、どのようなものかぐらいは
見てきた方が良いであろうと参加してみた。

消去現象というのがあるが、
片一方ずつなら触ったり、見たりがわかるが、
両側一遍だと、一側を無視してしまう現象で、
脳外科医はほとんど、
日常診療では診ていないのではないかと思う。

まあ、左脳障害で右側の消去が多いであろう。
いくつか、勉強になったこともあった。

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