担保試験
初期の専門医は書類審査でOKだったのが,
それでは試験を受けていないので,外に表示をしてはダメ
などと決まった.
まあ,各学会が専門医を作っているので,中には社会の信頼に
足らないようなものもあるのでは?ということになるか.
そんなこんなで,今日は,一つの学会のCBTがあった.
会場は,自分にとっては出身大学で,自宅からも車で15分程度で,
13時からだったので,朝9時から回診して,それから勉強しつつ
車で何気に行って,受けてきた.
それがあるからということで,
また,問題は,この本から出るという本があり,
みな,同じように勉強していた.
自分は,前の日曜日はISLSで講義とファシリテーターで一日
つぶれて,さらにその前の土曜日は県の研究会で発表と
2週間続けてスライドづくりがはいっていたので,
その前から,地道にその「問題が出る本」を読んでいた.
この最後の土日月火曜日は,本が読めて
結局,試験までに4回も読み直してお勉強もした.
その前週は,ちょうど患者さんが一日一人ずつ退院,転院してくれて
楽になった.
ギリギリのタイミングであったが,律儀に4回も勉強しなおした.
当日,まさか,ほんとに一言一句同じ問題とは思わなかった.
2時間のところ,17分で済んでしまった.
ゆっくりやろうにも,全部同じでは,どうしようもない.
1時間で退室可能らしいが,ほぼ全員が退室したのではないか?
自分も退室,また病院にいき,翌日転院の人の紹介状をかいていたが,
それは,まだ15時前の話.
オールフリー飲みながら,仕事
しかし,夜は,やはり無理していたのか,夕食後に2時間ぐらい爆睡した.
今週の金土曜日は,別の学会で東京.これは演題提出の締め切りがすぎていた
ので,聞きにいくだけになってしまった.
来週の土曜日は別の学会で発表.またスライド作らないと・・・