Chariot of Fire
これは映画の題名です.
有名な「炎のランナー」の原題だったと思います.
自分は,この映画が好きでした.
しかし,自分の毎日の仕事が
「火の車」なのが,文字通り「ひのくるま」では面白くないので,
毎日が「chariot of fire」で自分のことを
「炎のランナー」と呼んでいた.
しかし,日本には「火車」で「かしゃ」と呼ぶものがある.
これは,悪事を犯した亡者を地獄に運ぶ,燃えている車のことで,
仏教用語である.
毎日が「火の車」というと経済的に苦しい意味に使うが,そのオリジナルの意味が
「かしゃ」で,火宅(火事にあった家のように苦しい)との関連のような.
一時は,「ホノウのランナー」を携帯の着信音にしていましたが,
途中から,携帯電話は病院からのつらい報告,あるいは呼び出しだけなので,
mission impossible に変えた.
学会のスライド作りの合間に,どうでもよい駄文を書きたくなるのは
人間の性なのか自分だけの現実逃避なのか???