土曜日は当直だった.
しかし,数日間の安静というか,仕事は流して,
早めに帰宅,家では,すぐに横になる.
という生活で,いつの間にやら胸部不快感が消えていたのが,
土曜日の朝.
外来も,前回の当番の時みたいに15時過ぎても患者がどっさりなどはなく,
予定時間通りに終了.
それは,通常の自分の外来日を学会で休んだためだったが.
その後,予定通り,24時間ホルターをつけたが,
その後も,ゆるい当直で,救急車も朝までに3台しか来ない.
救急車で来た人の中で入院は1名のみ.
途中も横になれて,2-3時間ごと2回も眠れた.
朝,7時から次の患者の波が来たが,すべて軽症.
10時ぐらいにホルター除けて帰宅.
間違いなく不整脈は出ていないと思う.
残念でした.
不整脈が出ていれば,当直をやめさせてもらう理由がついたのに.
要は,学会発表などせず,論文も書かず,最低限のことをして,
自宅でも,勉強もせず,ゴロゴロする生活をしていれば,
健康は維持できるということ.
逆にいえば,無理してあるいは無理にならないぐらいに,
学会発表,論文も書ける人でないと,アウトプットは続けてできないということ.
自分には,そこまでの持って生まれた能力,体力,ノウハウ
などがそろっていないということ.