3月25日14時から16時半までの講習.
2時間半で3500円は自分にとって,極めてお得.
以前にSTEP 1を聞いた.その時は,iAutoでの撮り方.
今回はSTEP 3でした.
STEP 2は「P」モードでの撮り方だったらしい.
それは出ていない.
今回は,別のモードのお勉強.
いままで,分からなかったことがほぼすべて,分かった.
自分の勉強として,まとめておきます.
「A」 絞り羽根の大きさを決める.光の入ってくる量の調節.
というか,光の量によって,焦点のあう距離が決まるので,
まずは,どこらあたりに焦点を合わすかを決めるモードと言い変えれる.
「S」 シャッタースピードを決める.光に露出する時間.
「シャッター優先」とか書いてあったり言っているが,
先に,シャッター速度を強制的にきめるモード.
量×時間=同じでも,出てきた写真は,同じようにはなっていない.
同じ結果にはならない.それが「表現型」のような.
「A 」では,絞り羽根を絞ることを,「F」を大きくすると言う.
Fを上げるとは言わない.
ピントがあうほど,ピントが合っていない後ろはどうなるかという話.
F<2.8,あるいは4以下でも,「明るいレンズ」という.
これは,「明るい写真」という分けでは無い.
センサーの位置にはカメラの窓の横にΦの様な印があるが,それが,
センサーの位置.そこからの距離が24-50 mmなどの距離になるような.
ピントのあう範囲を「被写界深度」という.
F4, F8, F11などは,後方のほうがピントが合いやすい.1:2で後方に長くピントがあう.
「A」モードは,ピントを合わせる範囲のモードということになる.
「S」モードは,シャッターの開いた時間を自分で決められるモード.
シャッター速度は,320なら,1/320秒,シャッターが開いていることになる.
ここで,シャッターの開いた時間をどんどん長くしていける.
1.3″ とは,このdouble quotation が着くと,1/1.3 秒ではなく,
シャッターが開いている時間が1.3秒ということ.あまり長時間開けていると,
光が大量に入る.どんどん,絞りを絞って行かないと,要は「F」を大きくしないと光が入りすぎる.最終的にはF22 まで大きくする,それでもトータルな光量がおおすぎて,写真が撮れないときは,点滅をし出す.要は,絞り羽ががどんどん大きくなって,絞って光量がギリギリまでさげても,それだけ長時間開けたら,光のトータルの量が多すぎて撮影困難という状況を,この点滅は示している.
これは,自分がシャッター速度を決めるのにあわせて,カメラ本体が光量を計算していることになる.シャッター速度を決めたら,カメラが自動的に反応する.
S モードは楽しい.しかし,失敗はしやすい.
P モードは,プログラムオートで,「絞り」,「シャッタースピード」が
自動で決まるシステム.これは,基本の設定がきまっている.
晴天の時は,「F11でiso 100で,1/250秒」が基本設定値.
それにあわせて,一つの値を決めたら,他が変わっていくことになる.
中でカメラが計算をしている.
「M]マニュアルは,マニュアル露出の意味.
60秒以上シャッターを開けたいと,BULB/TIMEになる.
星,花火を撮るとき.
BULBで押しているあいだズッと開く.
TIMEでは10分間とか設定が出来る.
失敗が少ないのは,P>A>S>Mの順である.
現実的には,相手が動かない→A モードでピントを合わす.
滝,犬,ネコのように動くとき→Sモード.
→Pモードでまず撮影してみる.
※フラッシュ撮影は,Mモードになる.
露出について,
ISO: 取り込んだ光の増幅する.感度などと言われる.
「一段明るくする」→2倍明るくなる.
「一段暗くする」→光の量が半分になる.
ISOで光を増幅して,光の量を計算.
要は,F と シャッター速度 と ISO の組み合わせで,
同じ景色でも,何百通りの写真ができあがる.
手ぶれの起きる理由.
1/30秒より長くなると生じやすい.
F1.0 に√2倍すると2段多いもの,F2になる.次がF4, F8となっていく.
F1.4 →F2.8, → F5.6 →F11,→F22となる.
ピントの合う範囲を大きくする.→F を 大きくする.
ピントの合う範囲を狭くする.→ Fを小さくする.
この違いだけで,写真は変わる.
動いているものは,シャッター速度を大胆にかえると,
画像が異なるものに変わる.
センサーサイズ: 35mmフィルムに換算する.
風景写真などでも,25 mmが,人間の目で見た感じ近い.
これが,ISOである.
マイクロフォーサーズは,そのレンズの数字の倍すれば,35mm 換算となる.
ところで,広角レンズだと後ろの背景は小さくなる.
これは「ただ広いだけの写真」になる.
日本の山は,望遠レンズのほうがわかりやすい.
広角でも,望遠でも,撮りたい被写体が同じ大きさになるように,
自分が動いて撮るのが基本.
テキストの2章,3章が大事なので,また 読み返してみよう..