時に,夏と冬に体重が数㎏違う人がいる.
若い女性でも,夏と冬が10㎏違う人がいた.
別にそれは,ダイエットの話ではない.
南極大陸,北極探検などでは,
「よく食べて,太ること」が生き残って帰る条件である.
脂肪が断熱材である.
恒温動物が冬を冬眠で生き残るのは,どうしたら良いか?
熊でもリスでも荒食いする.
そして,拍動数も抑えて冬眠して冬をしのぐ.
それは,「冬眠反応」という一つの生きる本能.
DNAに仕込まれた本能である.
ということで,自分は,夏が好きなのは,
暑い夏に暑いところで,生まれたからであろう.
人間の適温は,出生時の周囲の温度によるらしい.
ということで,自分は冬が弱い.
ということで,冬に向けて普通に食べても,
体重が増えだした.
確実に夏より,2㎏は増えた.
2.5㎏ぐらい重いときもある.
しかし,身体が低温になれて,
それと,服が冬服になれば,また食べなくなって,
元に戻る.
多くの人は,変化が少ないが,そんなものであろう.
携帯についた歩数計では大阪の総会で,会場まで
歩いてみて18000歩一日に歩いて,
体調は,非常に良かった.
それでも,体重は全く減っていない.
夏なら少しでも減っていたが.