シミはいつ頃からできるのか,個人的な感想 2015/8/5 健康増進,体力,体形維持 シミには思い出がある. 多くの人にシミがある.別に年取ってシミがあっても別に良いが. 自分の大昔の記憶では,「日焼けの少年たち」が誰が一番日焼けしていたかの今風にいうとコンテストがあったような気がする.皆が若く70才が最高齢のように考えられていた時代.1960年から1970年ぐらいまで. 1980年代は,まだ「色白,美白」などはいわなかった.こんがりと焼けた黒い肌が「健康なあかし」と思われていた.1990年代も,同じ.自分の印象では,2000年代になって,「シミ」は「なんとなく年取った証拠」と思われ出した. 自分の印象では,高齢化というか海岸で日焼けをしていた女性が,40才,50才をむかえて,多くの女性が「シミ」ができたので,急になんとかしないとと言う空気が生まれた. 今の今,時代は「脱紫外線」「脱シミ,そばかす」となっています.中には幼稚園児全員に後ろにフードのついた帽子をかぶらせるところもある. 自分も沖縄,グアム,パラオ,フィジーと何回と行ったがその頃は,日に焼けたら,皮がむけて元に戻っておしまい.自分は,はっきり覚えている.38才の時,南の島に行った.日焼けした.帰国して段々,日焼けが引いてきたが,左前腕の一部に茶色の「肝斑(かんぱん)」と呼ばれるモノができていた.その時,自分の人生ではじめてシミというものができることがわかった. そして2008年,ある朝「あれ,左のほほに1cm程度の褐色の部分がある.」と気がついた.これは,「老人性色素斑」と同じモノ.頬部の皮膚は他と比べて薄い.なおかつ出っ張っているので,紫外線が当たりやすい.その後,2015年,右頬にもなんか出来ていると気がついた. まあ,南の島で激烈な紫外線を浴びて一日中フライフィッシングをしていて,多くのことを学んだ.フライ用のボートは,屋根があっては釣りにならない.太陽がそのまま,顔に当たる.その対策は,1)UVカットの薄いテープを,出っ張った頬,鼻に貼る.2)SPF50の日焼け止めをその上から塗る. とにかく,塗れるところは首回り,肩まわりなど 塗っておく.汗をかくと流れてしまうので, 2時間おきに塗り直す.3)さらにSPF50のバフを頭から頚まですっぽりかぶる. 目の部分だけ出るようにする.頬部が隠れるように. また,首の周囲も隠れるように.そうしないとred neckになってしまう.4)シャツもSPF50のシャツを着る. 背中が日焼けして,肩周りにシミができる.5)手にもSPF50の手袋はめる.6)サングラスをかける. まあフライフィッシャーなら偏光レンズのモノを 皆持っているでしょう.7)ツバの広いハットをかぶる. ハタから見たら,奇妙に見えるかもしれないけども,それだけすれば,とにかく,なんとか「日焼けの程度を少しは押さえられる」これらを選び抜いて,年齢にまけず,シミ,シワの少ない身体を維持しながらアウトドアライフを行ってきた. それらを,ひとつずつ紹介していく.