口の利き方でどこまでわかるか
自分に自信と確診のある人は,穏やかな落ち着いた話し方をする.
分からないことがあれば,それは今の自分ではわからないと応える.
それが,質問されたりすると,とたんに横柄な口の利き方に変わったり,
地位や立場で口の利き方を変えたりする人がいる.
下にはえらそうに,上にはおもねるように.
自分の今までの経験では,急にえらそうな口を利くような人は,全く偉くならない.
えらくなった人の話し方は,フラットでどの立場に対しても対等に口を利く.
自慢したい時は,自慢です.と前もって言ったりする.
しかし,中途半端に立場が上になったりした人で,
器が小さい人は急にえらそうな上からかぶせるような口の利き方になる.
それは,上に上がれば上がるほど,
選ばれた者の中で競争があることが分からないからで,
オヤマの大将で終わるタイプの人であろう.
単純に,えらそうな態度の人は偉くないと評価して外れることはない.