発表一回でどれだけの期間疲れるか?

年に10回,学会で発表しよう.

そうなると,どれだけ疲れるか?
全部,新ネタの場合.

自分の場合,発表になりそうなものは,あらかじめ論文も集めて
それを.朝の抄読会,医局の勉強会で読むようにしているので,
参考文献は集めて読むことは,毎日の仕事に入っているので
それほど困らない.

まずは,抄録を書く,締め切りまでの1週間

,次は,スライドを作ってしまう1週間
発表直前は火の車である.
それで発表が終わっての一週間,それは,学会の準備の為に
,延ばせられる仕事は,発表直前の1週間は延ばしている.
サマリーとか手術記録とか書類書きとかは延ばしている,
オペの予定も延ばせられれば延ばす.
そうなると,学会翌週は,大変忙しい.
休む暇が無い.
と言うことで,一回発表するのに,3週間は最低忙しいと分かる.
それで,10回発表になると,30週間は忙しいとなる.
年間52週.それに,夏休み盆休みなどを入れると
年間50週のうち最低30週は火の車となる.
もちろん,それは自分が決めて発表する予定のものである.
その合間に,病棟講義.院内勉強会,外での講演依頼も入る.

となると,10回発表するということは,年がら年中締め切りとの戦いとなる.
現在,3回目の発表の抄録を書いている.
4回目の発表用の組織のスライドも依頼しないと・・・
5回目の情報もあした確認してみないと.
そう言えば,裁判の意見書依頼も,どっさりのフィルムが同封されてきてるので,
それをみないと・・・

まあ,発表回数は,「全部新ネタ」なら10回が限度であろうと納得した次第.

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