自分のモットーその1

マイナスからの逆転

自分は,毎日の生活の指針というかモットーを手帳に書いている.
それを時々見ながら仕事をしている.

今日の紹介は,これです.
マイナスからの逆転.
大体が,ゼロからのスタートなどというが,
毎日の仕事が多すぎて,締め切りが過ぎてからが勝負など,
同様のモットーがいっぱいある.

自分が偶然みたTVで漫画家の浦澤直樹が言っていた
「締め切りがあるのがプロ.
それにベストを尽くすことがプロフェッショナルの条件」
という言葉.

自分には明日,一週間後,3ヵ月後と
締め切りがある仕事が多種多様に入ってくる.
常に負けている印象である.
その時の言葉がマイナスからの逆転.
どうやって,いつ,どのような形でを考える.

そもそもがボランティアみたいな
裁判の意見陳述人などを引き受けたりすると数日間は消費する.

そのような思考体系では,なんとか引き分けに持ち込めるが,
結果はいつもパッとしない.

本当は,「プラスアルファからの上乗せ」の思考体系にならないと
人生の勝ち組にはならないと思う.
そんな能力のある人は自分の周りで
今まで10人見たことがない.
みなギリギリである.
選ばれた人は選ばれた人同士で争うので,
結果として,それほど差がないように見える.

最上級の中でも選ばれた人というレベルで行くと,
今まで数人しか,この人はすごいと思ったことがない.
そのレベルには,絶対にいかないと自信がある.
ベースにある体力がその人たちはすごい.
ノーベル賞の江崎玲於奈さんが
「自分には親がくれた体力があった」と言っていた.

他にも同様の発言をしている偉人が大勢いる.
それを聞いて,「やっぱりスポーツをしないといけないですかね.」
という人が時々出てくる.

そういう人からは「マイナスからの逆転」の意味も
違うように解釈されそうな気がする.

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