今年も,うまくいかなかった旭川ダムの
ボートアマゴ.
いつまでも,これでは・・・・
なんとかかんとか,一日の代休のうち,
午後から休みをもらって,
旭川ダムに最後の挑戦をしに行った.
結果は,「シーズンは終わっていた」でした.
ボートを借りて,最上流まで行って,
アンカーを降ろして
川のインレット,馬の背など
全体を見渡してみたが,
アマゴのライズは,皆無.
その代わり,派手な横っ飛びのライズがある.
もう,途中からは意欲がなくなって,
12フィート 5xに6Xを4フィートつけて,
4番8フィートロッドで投げてみていた.
フローティングニンフで,
流しているときも,こちらにリトリーブするときでも
簡単にあたりがあり,彼らはあきらめない.
ポイントに入ると,いれぐい.
最初に釣れたのが,
長さをはかると28cmあった.
ハスもこれぐらいになって,4番ロッドで釣ると
少しは引いてくれる.
水中で,ゴンゴンと当たってくれておもしろいが,
温度が25度近くまで上がっており,
アマゴは完全に消えてしまった.
次から次へと釣れたのは,ハスの25cm程度のものばかり.
最初の年も5月15日はハスばかりつれた.
今年は,大きく,数も釣れたが,楽しくない.
後で,ダムのボートやさん,元管理人に聞いてみると,
「淡水魚屋さんは,ハス20cm以上は2000円以上で販売している」
とのことを教えてもらってびっくり.
確かに,アロアナに似ているので,
家で飼うことは出来そうだが,
突進してガラスに頭をぶつけて死にそうな気もする.
アマゴのシーズンは,
4月はじめから5月5日の子供の日までであろう.
まあ,勉強になった.
というか,いつまで勉強しないと行けないのか?
バリバリ,ニセギンケアマゴをフライで爆釣する時は
自分が死ぬまでに来るのか疑問.