成功、幸福、財産は普遍のテーマだが、内容は変化。

何のために、一生懸命働いて、
最後は、どうなったらよいのですか?

時間配分も、そのために一生懸命
多くの人が努力している。

ある本は、
成功、幸福、財産を寝る10分前に具体的にどうするか
直筆で書いて寝ると、潜在意識に影響して
行動が変わると書いてあった。

例として「家がほしい」などが書いてあるが、
具体的にどうするなどが大事などとある。

うーん…

家はすでに手に入れたけど・・・
もっと大きな家なんか、全く必要ない。

時にアメリカの豪邸などが紹介されて、
ベッドルームが7つに、お風呂が、
プールが、テニスコートがなどがあるが、

7つのベッドルームで毎日一つずつ寝る?

ゲストルームなのであろうが、
自分のゲストは、大富豪などもいないし、
不必要であろう。

車も、でっかい車はフライフィッシングに行く山道で
邪魔なので、いらないし。
今の207㏄で充分。
遠くに行けば、レンタカー借りればよいし。

物欲という意味の必要なものは手に入れた。

財産という意味では、動産、不動産とかの意味なら
持っていない。

いまどき、
「土地を持つのは、価値の下がるものを背負う」
という意味合いが強い。
全くほしくない。
不必要。
そう思う人が多いから、
売れないので土地の値段も下がるわけだが。

現金という意味なら、これからためる。
子育てに必要な金額ぐらいならある。

お金に余裕ができた人、自営業の人とか
「社長さん」とかは、時間というか暇ができたら、
昔は、「飲む、打つ、買う」であったろうが、
今は、宴会や、ギャンブル、プロの女性などを相手にお金を
貢ぐ人は減ったというか、時たま、狂ったようにお金を使う人が
ニュースにでるぐらいの印象である。

大金持ちになっても、食べる量が大量に増えたりはしない。
個人でジェット機を持っていても、クルーザーを持っていても、
楽しくてたまらないなどは、「一時」であろう。

財産のない貧乏人から、現金を巻き上げる
ギャンブル産業も、巻き上げきってしまったような印象。

日本全体が貧乏になれば、なけなしの金でギャンブルをする人は
いない。100円でハンバーガーが食べられるなら、
そちらを選ぶ。

今の、多くの日本人の成功、幸福、財産は
おそらく、「老後の生活」に焦点があっていると思う。

結婚して、子供もほしい、家もほしい
車もほしい。などは、ひとつ前の幸福への道筋。

車、マイホームは、そこから落ちた。
結婚、子供は、「給料が上がらないから」と幸福の
項目から落ちそう。

なんか、暗い未来を、どうやって切り抜けるか?

まあ、今週、週末に研究会の発表がある。
そんな時こそ、どうでもよいことを考える。

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