自分の週末は木曜日,一日の始まりは寝る直前

本にも書いてあるが,自分の発想とは少し違うが,世の中の人がいろいろ,時間管理術では,工夫しているのがわかる.

ところで,自分も,木曜日の晩が,半強制的に「週末」になってしまった.
それは,大学からの外勤の若い先生が木曜日に来てくれて,
その晩は当直してくれるため,
自分は自宅に帰れる.

その日は,今週やってきたことなどをまとめる.
そして,金曜日,土曜日の,日曜日の用時をきめる.

金曜日は,脳ドック,リハ外来などがある.
土日は,自分にとっては,人生の大事な時間.
発表の準備などの仕事,あるいはフライフィシングの準備.
家族との時間などの計画は満載.

月曜日の午前は外来.朝8時には病棟回診をして,
45分の会議までに段取りをしないとダメ.
そんなこんなで,金土日月は忙しい.

そんなこんなで,木曜日の晩が週末という感じ.
そう考えていたら,似たようなタイトルの本があった.

このような本は,執筆された時期が大体きまっている.
要は,博士号の大学院などの授業と仕事を両立させている時期や,
30歳代の頃の話が大半.
要は,バリバリするための理屈.
要は,一週間を月火水の3日間だけとして,
さらに木曜日の晩に再評価して,金曜日からさらにもう一段,努力をするという話.

もう一つの本,どれか忘れたが,一日の始まりをいつにするか.
ということで,「眠る時刻が一日の始まり」と定義している本があった.
朝起きたら一日が始まるのではなく,
バリバリ仕事を終えて,寝る前が一日の終わり,
「寝始める時間が 次の日の始まり,快眠を一日のはじめからちゃんと取ろう」という
趣旨のような.
普通に考えると,寝る前が一日の終わりはわかる.
翌日朝起きたら1日の始まりとなる.
そうなると,夜の睡眠時間は,どちらに属するのか?がわからないまま.
どちらにも属さない.
それでは,皆困る.
ということで,眠る前が一日の始まりとすると,もって行く荷物の準備など,
間違いなく,眠る前が一日の始まりのほうが,わかりやすい.

ということで,自分もその方がやりやすいと判明.
1)毎日の始まりは,自分が寝る時刻.そのまえに朝の準備は全部する.
2) 週のはじまりは金曜日.週末は木曜日.木曜日の夜は週末なので,
  週のまとめと次週の予定を立てる.

これは,今の自分には,非常に理にかなった「一週間,毎日の時間の設定」となる.

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