日本の個別株

自分は2000年ごろには,面白がってネットトレーディングをしていた.
150万円の金をまわして,98万円を1年間で儲けた.
次の年に105万円損して,良いお勉強になった.

それ以降,本業が忙しくなって,投信にあずけて,
それが半年で,2割あがり,200万が250万になって,
帰ってきた.
そこは,アジアの新興国関連.

自分自身の印象では,
「現金がある人ほど,暴落したときに買えるのでお金持ちになる.」
であった.

最近は,週に1,2回,もう10年間見ている会社の値幅取りを時にしている.
それで,すこしずつ,上乗せしていくのが,一番ストレスが少ない.
日本株の大きなトレンドは緩やかな上昇なので,
空売りから入るのではなく,買いから入ったほうが安心である.
それでも,最近,急上昇してしまい.空売りの株数がものすごくふえていて
びっくりした.いったんは下がるとみている人が多いから空売りが増えるが,
それはロングに対して,ヘッジ的なショートであろう.

まあ,うまくいきそうな時だけ,出動するのが「趣味」そのものであろう.

学会出張の費用もばかにならない。

10回出張すれば,15万円は必要になる.
それらの金だけでも稼げればよい.

NO money, NO freedom.

である.

最終的には,申込のみしていたHSBC(ホンシャンバンク)に口座を今年には作って,
金額は少ないが,「世界的な投資家???」の仲間入りをしようかとも思ったが
手術の予定が入ると、当たり前だが、そんな能天気な話は頭の中から消える。

当直で稼いだ金を,いつもの個別株で少し増やして,円高を利用して他の貨幣の他国の投信を
買うのが,一番この5年間は正しいと考えてきた.

実際は,国債の問題でそうでもないと判明.

10年間見ていると,個別株も,何に影響されるかがわかる.
いままでも,現金さえあれば,間違いなく買いの時期があったが,貧乏で泣いた.
ポイントは,それ以外のものは見ないこと.日経など大きなマーケットのみと比較すること.
「この株が儲かる」などの無料の速報記事は,絶対見ないことであろう.
振り回されるのも勉強にはなるが,財産形成,投資とは違う.

株価が上限から下がれば,「金」「原油」への投資になると思う.
「銀」でも良いが,すでに高騰しすぎている.

大きなトレンドをフレンドに.

であろう.

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