大雨の中で児島湾でフライを投げてみた.


台風27号と28号の間の10月23日に
雨の中を,無理を重ねて,ボートで釣りに行った.
児島湾の状況は,
11月第2週の以降は,大潮で大物は産卵で外へ出てしまうとのこと.
これは,全国的な「Bay Seabass]の特徴らしい.
ある深い場所に産卵に集まるような.
その時期以降は,「アミエビパターン」になるとのこと.
ルアーでは釣れにくく,フライに有利な時期とのこと.
自分はダブルハンドはどうか確かめに行った.
11.3フィートのライン10/11のルーミスの
これはスペイ用ではなく,オーバーヘッド用ロッド.
ボート上でのオーバーヘッドは,非常にやりにくい.
ダブルハンドは間違いなく大河,湖,サーフなどでの話と納得した.
ダブハンは,もう,湾内ボートシーバスには使わないのが正解と
結論をつけました.
それは,シーバスは,ぎりぎりまで追いかけて来て,
最後に食うことがあり,手前ぎりぎりが勝負のことが多いこと.
長いダブルハンドロッドは,「ダメ」・
応用として,もっと投げる技術を身につけて,
外海に出,大きなフライを投げてのシイラ
が目的になると,生きてくるかもしれません.
ダブハンである以上,大きなフライをオーバーヘッドで25から30m
は,常に,一回のバックキャストで投げられないと
釣りが楽しくならないと実感.
            
4時間は雨が降っていて,全く釣れ無かった.
雨が降っている時は,
ボートガイドさんは水面下1mぐらいを
ルアーでシンキングペンシルを引いてくると
65cmぐらいが,すぐにたくさん釣れた.
ここで,ルアーとフライの比較
1)ルアーは10cm以上,
  フックは前,後,後端に3カ所あり,
  針数は9個ある.
  深さもリップの角度で変え放題.
  さらに,ロッド,リールで早さ,トゥィッチ
  など,やり放題である.
2)フライの弱点
  上記のことをすべて,
  満たしていない.
  突然,ある方法をひらめいた.
  
  次回,試してみて報告します.

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