自分で巻いた
スティミュレーター(?)でも釣れた.
自分はネット,動画でスティミュレーターの
巻き方を練習したつもり.
本物の実物は見たことが無かった.
と言うことで,一つ買っておきました.
自分が見よう見まねで,北海道へ出発する
前々日と当日朝3時までかかって巻いてみた,
本当にバランスの悪いプロトタイプのようなものが
下の写真.これはテムズで購入したものを写真で撮って,
さらに,自分の不出来なもの達を記録に残してみた.
自分のフックは,6番の長いものの他,8番に巻いた.
欠点は,
1)お尻の部分が太すぎる.
2)前のディアヘアがやや後ろにつけている.
3)ハックルをもう少し密に巻く方が良い.
等,まあ「不合格」の作品群.
初めて巻いてみたが,大きいフライなので
ボロボロながら,似て非なるものにはなった.
左下は「テムズ」で
大きめのタランチュラと命名されていたものだが,
自分の知っているタランチュラとは異なる.
二日目の朝,
ポイントに到着した.
北海道道東地方としては,約10日ぶりの日差し.
昼前からハッチも出てきた.
ライズはほとんど無し.
最初はカディスをつけていた.
大量に釣れた.
なんとか27-35cm程度は,40匹以上釣れた.
35cm以上になると,引きが強くなって
少しリールファイトもしたくなる.
一番のポイントへ,上からカディスを流すと,
ベストポジションからバックリと食ってきた
その日最長41cmのニジマス.
川を一緒に15m以上下った.
浅いところでなんとかランディング.
ニジマスは,大きくなると一緒に動いて,
途中で水中の木にリーダーが引っかかったが,
なんとかテンションをかけながら,取り込めた.
ネットが小さすぎる.
魚が大きすぎるのではない.
川はきれいで,梅花藻が生えている.
とにかく11kmぐらいは,歩いたらしい.
ところで,一番大きなものは,
ガイドさんのカディスで釣った.
そのほかのニジマスは,自分の
「stimulator no balance prototype」で
釣り上げた.全部で4個使用した.
というのは,釣っているうちに全部
「壊れていく」からです.
どういう風に巻くかを教えてもらった.
そんなこんなで,二日目も終了.
3日目の朝.屈斜路湖へ
朝5時には到着,
ワカサギが小川に群れてます.
これを食べにくるらしい.
フライをこの流れに載せていけば良い.
朝は風も吹いていない.
結局釣れず.
シーズンがすでに終わっていたため.
その後は,荷物を「陸路」で8時前に
出して,空港へ.
北海道は広いです.根釧原野の一部です.
後は,寝ながら釧路ー羽田,羽田ー岡山で帰宅.