必要なペーパーを引っ張ってくるには 2009年記録

いくつかの会社が,全文テキストを落とせるようになっている.
PDFの形とか,テキスト形式とか.
日本語のものと,英語のものとに別れる.

正式な法人,あるいは施設として加入すれば,非常に高い.
ワタクシ立の病院の場合は,多くの雑誌も院長の個人名義で
購入しているところもある.

関係ないが,脳外科の英文雑誌は研修医と正式な医師では
倍ぐらい金額が違う.大昔は船便と航空便で年間2万円違っていた.
脳外科として燃えていたときは2誌とっていたが,それだけで
年間13万円したと思う.それを袋から開けないまま引越しの時に
捨てた.無駄なお話である.毎号毎号読むことはまずない.

そんなこんなで,abstractぐらいは見放題にしようと,
自分で一つ加入した.必要なペーパーを落とすには
さらに一ついくらと費用が発生する.
まあ,一つが600円ぐらいなら,
せいぜい日本語で全文が必要なものは,一つの論文で
10個ぐらいで,後はabstractで十分であろう.
英文は,また別会社になるが,法人契約のもので
カバーできないものも多いが,むしろgoogleなどで,
必要な文章のみが検索できたりする.
すでに病院ではいっている代表的な日本語の有名なもの一つに,
自分の入ったもので,日本語論文に関しては済み.

最近は本業回帰でものすごくストレスが少ない.
非常に良いことです.
本当に遠回りした.

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