職場での選択 止揚と二律背反その2 2003年の話 2010年記録

そのとき調べたことでわかったことは,
1)脳外科にこだわらなければ,近くにも多くの求人があるということ.
自分の脳外科としての能力は それほど高くはないとわかっていたので,
それも 選択枝とあるとわかったことは大きかった.
要はなんとでも 生きていけるとわかったこと.

2)意外と他に くらべると 今の土地が便利であること.
従って他の誰かが遠くの病院にいくことは無いこと.
等であった.

いざとなれば脳外科を辞めれば,
自分の住んでいた地域にはずっといることは可能と判明した.

次は単身赴任の問題.
嫁に聞くと,要は「その時いた家,地域を気に入っており,一歩も動くつもりはない」
と判明した.夫の職場の転勤についていく等の考え自体が存在していないことはわかった.
一番は子供の教育で転校させるのがかわいそうとの考えであった.

自分は

以上のことから,
脳外科を辞めて地域に残るか,
単身赴任どこかに行くかしかなくなった.

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