指導医はどうですか? というお手紙

非常に,不思議な気がする.
4年前ぐらいに書類審査で専門医になったある分野がある.
推薦者が2名必要とかで,書いてもらった.
そのあと,担保試験が必要とのことで,それもやって提出した.
それから2年もたたないのに,
「指導医」になるには,とかの手紙が来た.
ならなくてもよいが,と締め切り直前まで思っていた.
もう,「お金がない・・・」

しかも,そのハードルの低さはいかんせん.
「5年間に3回以上の関連学会での発表」と書いてある.
自分は最高は1年間に11回学会で発表した.
えらい,低いハードル・・・
忙しいときは,一晩の徹夜で抄録提出,
学会発表の前日にホテルで一日でスライド作成であった.

新しい資格をとれば,申請すれば最高1万円が手当として
病院から年末にもらえる.
しかし,まったくもとはとれません.

それでも,まあ締め切り直前に1時間で申請書を書いて郵送した.

まあ,自分はどうでもよいが,「資格を頼りに来る患者さん」
あるいは,肩書を大事にするマスコミなどのために,必要なのでしょう.
危険はあるが・・・.

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