専門医維持に「学会出席は何点」は気になる.
学会,研究会ごとに微妙に点数が
異なるのも気になっていた.
専門医に維持に点数、「クレジット」とも言う、
が必要で、多くの医師達は、振り回されている。
脳外科の専門医を持っていて、リハビリに移動した
医師もたくさんしっている。
彼らは、専門医は維持できる。
その理由は、「学会に出席さえすれば良いから」である。
自分もいくつかの専門医を持っている。
今更、次の専門医はほしいとは思わない。
救急の専門医も今年の1月から「新たな5年間が始まった」
が、すでに、地方会で発表、それで40点、
他にも出席で20点、さらに今年はアジア救急医学会で、
台湾で発表してくるので、出席+発表で100点
ということで1年間で160点で、5年分のクレジットは終了。
確か150点以上でOKなので、もう一回、総会に出れば、
200点超して、終わりであろうが、
なにか救急のほうは、「機構認定医」がどうとか
e医学会には詳しく書いていた。
だいぶ異なるような。2020年からの5年間になりそうだが,
その次の5年間を取ると,自分はおじいさんになっても
救急をしないといけない印象.
ところで、自分が世話人の末席にいる
弱小研究会も10年以上の歳月が経ち、
全国からも研究会に出席してきている。
それで、その研究会に出られたら、
専門医のクレジットがもらえるように
手続きがしたいとのことで、
その事務手続きが、自分にまわってきた。
お勉強になりました。
申請書,過去3年間の出席者数、会費、世話人、
会計監査報告書,プログラムなどのほか,
一番大事なものは,「会則」である.
とにかく,雑用の山でしたが,
順番に作って行った.
それも8月末が閉めきりで,審査は10月で
翌年1月からの学会,研究会にクレジットが出るらしい.
そんなこんなで,夏休みの宿題として,
やっつけ仕事で行って学会の事務局に郵送した.
受け取りましたというメールも先日来た.
と言うことで,
その研究会に出席すれば,
「専門医のクレジット」がもらえる
という研究会に格上げする努力は終了しました.
3年間に一回報告が必要とのこと.
初めての仕事で,
ストレスでしたが終了しました.